保育園

来月から娘をお願いする保育園のこと。
あちこちで言われているけれど、今住んでいる地区は、本当に待機児童がすごい。今年度の4月の認可保育園は10園希望を申し込んでいたけど、もちろん全滅。認可は諦めるとして、じゃあせめて認証に!と思っていたのに、認証もことごとく全滅…。仕方なく、保険のつもりで申し込んでいた無認可保育園に空きが出て、お願いすることになった。
無認可だって、本当に良い園があるのは分かっているけど、けど、けど、やっぱり少しちょっとな〜と思ってしまう。不安がある園に大事な大事な娘を預けることなんて絶対できないので、先生にもたくさん質問して、何度も見学もして、先生は素敵な人だし、納得はしたうえでの入園だけど。

ひっかかるのは、ハード面。4月生まれの娘は、もう1歳ではあるけれど、園児でいうと0歳児。認可だと園児3人につき1人先生いるのに、そこは半分。そして、部屋がやっぱり狭い。ピアノもない。娘は音楽が大好きで、歌に合わせていつも体を揺らす。見学で行った認可保育園で見た、広いお遊戯室で先生のピアノに合わせて元気いっぱい走り回っていたあの様子を思い出して、切なくなる。

まぁ、ね、月9万円近い保育園料が実は一番ため息もの(遠い目)

1年2ヶ月ぶり

もうこの日記を更新することはないだろうと思っていたのに、娘が朝のおねんね中、ふと思いつき気まぐれ更新。

娘は1歳2ヶ月に。可愛くて可愛くて、愛おしくて愛おしくてたまらない…。なにこの感情。○○ちゃんはどうしてそんなに可愛いのー!!と、ギューッと抱きしめながらついつい叫んじゃうんだけど、とっても迷惑そう。

来月から保育園に、再来月から職場復帰して、ついにワーキングマザーとして新生活が始まることに。
出産前までは、子どもがいるからって仕事辞めるなんて選択肢は私はないなと思っていたし、産後すぐも、あぁ早く社会に出て働きたいよ〜と思っていたのに、毎日毎日どんどん可愛くなっていて、どんどん成長していく姿を見ていると、1日何時間も離れるなんて嫌だ、仕事辞めたいとまで思った。とてもママべったりな甘えたちゃんだし、まだ話すこともできない、自分の意思表示もできないのに、他人に預けるなんてとても可哀想なことなんじゃないかとまで。
でもやっぱり、産休育休もしっかり取らせてもらったことだし、「○○ちゃんのお母さん」「○○さんの奥さん」だけじゃなく、一社会人として働きたいという気持ちも捨てきれず。
保育園に行くけど、ママはあなたのことが大好きだし、絶対絶対迎えにいくし、あなたも保育園でお友達たくさん作って楽しく過ごそうね!とこの頃伝えている。

同時期に出産して、すでに復帰している同僚が4人もいて頼もしい。みんなの話聞いてると、最初は泣く姿を見るのがとてもツライけど、子どもはすぐ保育園楽しんで行くようになるよ!と口を揃えていうので、それを信じて!

・・・と、ここで娘が起きたのでこの辺にして、また時々記録していこうかな。

妊娠生活まとめ1

備忘録として。

◎妊娠初期(〜4ヶ月(15w))2013年10月中旬まで

妊娠が発覚したのは7月末の日曜日。夫と、夫の友人と私の3人で出かける直前。そろそろ子ども欲しいな〜と思っていたので、生理予定日から使用できる中国製の早期妊娠検査薬を買っていた。ドラッグストアで売っている検査薬は「生理予定日の1週間後から使用」だし1週間も待ちたくなかったので。
試してみたら、うーっすらと、赤い線。まさか本当に妊娠していると思わなかったし、ぬか喜びだったら悲しい…と思い、ドキドキしながら夫にも言わずに胸に秘める。
その後、翌日も翌々日も試したら、やっぱり赤い線が浮かびあがったので、確信を持って夫に報告。

初診が生理予定日4日後だったので、まだ何も見えないけど、検査薬で陽性だったら妊娠確実です、と言われる。8月上旬、心拍が確認できて一安心。心臓がピクピク動いていて感動。


・つわりは全くない。本当に妊娠してる?と逆に不安になる。
・白ご飯が食べられない日が4日ほどあったので、しいていうならそれがつわり?
・胃がキリキリ痛い日が2日あったので、それもしいていうならつわり?
・妊娠2ヶ月最後の8月中旬に海外出張。一番大事にしなきゃいけないときに飛行機…海外…と散々悩んだけど、リーダーをさせてもらっているプロジェクトだったし、やめさせてほしいとは言えず、現地の日本人医師在中の病院を念のため調べておいて、行くことを決意。
・少し遅れた夏休みをとって、9月上旬に夫と伊勢神宮へ国内旅行。年に2回の長期休暇はいつも海外旅行だったけど、妊娠初期なので国内に。安産祈願もかねて。
・9月末、せっかくだし、子ども産まれて身動きとれなくなる前に、家買っちゃう!?という軽いノリで、マンション購入。一目惚れ物件。
・27歳の誕生日を迎える。

妊娠生活まとめ2

◎妊娠中期(〜7ヶ月(27w))2014年1月中旬まで

毎月1回しか検診がないので、病院へ行くたびに「ちゃんと育ってなかったらどうしよう…」と不安になっていた。でも毎回「元気な赤ちゃんですね〜」とジタバタ動いている赤ちゃんのエコーを見せてくれて、あ〜よかった〜と胸をなでおろすという繰り返し。

・安定期を迎えて、職場のプロジェクトメンバーや友人に妊娠の報告。

・まだ5ヶ月半ばの検診で、性別判明。女の子。元気に産まれてさえくれれば、どちらでもいい!と心から思っていたので、本当にどちらでもよかった。性別が分かってさらに楽しみに。夫には、産まれてくるその時までお楽しみにしておきたいから言わないで!と言われ、言わせてくれない…というのがクリスマスまで続く。

・クリスマス、レストランでディナー中に赤ちゃんの性別を書いた紙を、夫に渡す。うわぁドキドキするー!と言いながらソーッと紙を開く夫。1ヶ月以上も夫に、子どもの性別を黙っててと頼まれていた私もスッキリ。

・11月末にお引越し。母も大阪から手伝いに来てくれて、魔法のように片付いた。快適ライフ!

・仕事は相変わらず忙しく、なるべく19時代に帰宅するようにはしていたけど、20時まで帰れない…という日が続く。

妊娠生活まとめ3

◎妊娠後期(〜10ヶ月(40w))2014年4月上旬まで

2月中旬から、待ちに待った産休。…なのだけど、その直前の1月末に、ちょうど妊娠発覚前の6月から携わっていたプロジェクトのリリースがあり、多忙な毎日。22時すぎまで退社できない日もあったり、赤ちゃん大丈夫だろうかとずっと不安だった。でも、産休の前にやり遂げたい!という気力だけで乗り切った感。平日は仕事で忙しく、休日はゆっくり体休めようと、出産準備は産休入るまで全く手付かず。

・色んな方たちに、出産頑張れ!の会を開いてもらう。

・そろそろ名前考えなきゃ…と考え出すも、今現在(予定日3日前)まだ決まらず。

・産休に入った2月中旬から、最後のお一人様を満喫しよう!と、ミニシアターに行ったり、一人カフェしたり。

・2月下旬、里帰り出産のため大阪に帰省。里帰りの前日「次東京に戻ってくるときは赤ちゃんの居る3人の生活で、○○ちゃん(夫)と二人きりの生活はもうなくなっちゃうんだ〜」と無性に悲しくなり、わんわん泣く。それを見て、なだめてくれながらも若干引いてる夫。

・里帰り当日、平日にも関わらず、夫が新幹線のホームまで見送りにきてくれる。新幹線が出発後、しばらく夫に会えない…とまた涙。

・帰省後は、地元の友達、高校の友達や先生、大学の友達、と、久しぶりな友人達にたくさん会えた。

・妊娠前から9kg増。なのに、手足は全く太らずお腹だけボーンと飛びぬけているので、「双子じゃないの?」「そんなお腹大きい妊婦はじめて見た!」と何人もの人に言われる。

・いつ突然やってくるか分からない陣痛/出産が怖くて怖くて仕方がない毎日・・・はぁ、ドキドキ。

まだ生き残ってたんだ、このページ…。すっかり Instagram ばかりになってしまった。
前回の日記が2013年7月上旬。あのあと、7月下旬に妊娠が発覚し、今現在、予定日4日前。

決してマメに記していたわけではないけど、今までここにつけていた日記をふと読み返してみた。仕事のこと、恋のこと、将来のこと。悩んだり、泣いたり、笑ったり。今まで、自分のことばかりでいっぱいいっぱいだった。でも、これからは、産まれてくる子どものために、生きていかなくちゃいけない。子どもは子どもの人生を歩んでほしいし、私は私でまだまだ自分の人生を生きて生きたいけど、それでもやっぱり、これまでのように自分のことでいっぱいいっぱいだなんて、そんなこと言ってられなくなるはず。

2012年3月に入籍、10月に結婚式を終えて半年経ち、そろそろ子どもほしいなぁと思っていた矢先だった。大好きな夫との間に新しい命が誕生するなんて、とってもとっても嬉しくて、産まれてくるのを心待ちにしている。だけど(地元の友達の中にはお母さんしている子もチラホラいるけれど)東京の同期たちはまだみんなバリバリ働いていて、産休に入って毎日家でのんびりしていると、自分だけ社会から取り残されているようで少し焦ってくる。産休・育休後は復職予定だし、まだまだ社会に出ることを諦めたわけではないけれど、それでもやっぱり「働きながらお母さん」って、ハンデある世の中よねと思う。

それにしても、予定日前1週間をきっているというのに、未だに自分が母になるんだという実感がない!!母性もまだない(たぶん)!!
それでもやっぱり、我が子って想像できない以上に可愛い存在なんだろうなぁ…。ビビリ・痛がりな私にとって、陣痛は恐怖でしかないけど、とにかく頑張らなきゃ。

嫌な夢…

夜中の2時半。うわぁぁあああん、◯◯ちゃん(旦那)が浮気してるーーーー!(夢です)って泣きわめいて旦那を起こす。ひぃーっく、ひぃーっく、鼻じゅるじゅる。何言ってんの、大丈夫大丈夫、ってなだめられて、うぅぅ、夢?夢?よかったーーとさらに泣きわめく。いつぶり?ってくらいにあんなに泣いたー!登場人物とか設定とかめっちゃリアルで、ほんまに悲しかった…◯◯くん(旦那の同期)が誘った合コンで出会ったコとそのまま一夜を過ごすという…私には、仕事で遅くなるから先に寝ておいてねってLINE送ってきて、私もすっかり信じて、頑張ってね!って返信して…。ほんで後日、実はあの時浮気してたって…しかもめっちゃ巨乳なコ…巨乳やったからつい、って開き直られるし!!
一度の浮気で、離婚するか許すのかと必死で悩みながら、これが夢やったらいいのにって泣いてる私…もう思い出しただけでも悲しい腹立つ最低旦那!(夢です)

飲み会で、「旦那さん仕事忙しいの?」と聞かれ、そんなんです、毎日終電です、と言うと必ず「本当に仕事かなぁ?」ニヤニヤ、とからかってくる上司のせいだ!

そして、小ぶりなおっぱいでごめんね、っていつも申し訳なくなってしまうコンプレックスのせいだ!